【旭川】神居古潭(かむいこたん)の心霊現象とは?
あなたは“呼びかける声”や“白装束の女性”を見たことがありますか?
神々の集落を意味する名とは裏腹に、ここは列車事故や自殺が重なり、“祟り”や怪現象で知られる旭川随一の心霊スポットです。
🚩 スポット基本情報
- 場所:北海道旭川市神居町、石狩川の渓谷沿い。旧神居古潭駅・トンネル・神居大橋など心霊関連スポットが点在。
- アクセス:国道12号沿い、旧トンネル入口や駅跡は車から外観観覧可。線路・トンネルへの立入は禁止です。サイクリングロードの休憩所として訪れる人も多い 。
🕰️ 歴史・背景
- 渓谷はアイヌ語で「神の集落」を意味し、古くから聖地とされてきた 。
- 明治期にSL時代の石狩川沿い鉄道が敷設され、旧駅が設置されるも、昭和7年(1932年)崖崩れで列車が川に転落、多数の犠牲者を出した事故が発生。廃線後、旧駅は1969年廃止、SLやプラットホーム跡が残る 。
- トンネルや川、大橋では自殺者多数も伝えられ、「死体が上がらない川」と呼ばれたほど深い渓谷でもあります 。
- 1980年には犠牲者を祀る慰霊の地蔵尊が設置されました 。
👻 心霊現象・目撃情報
- 白い着物の女性霊がトンネル出口や旧駅跡で目撃され、後をつけるように“足音”が聞こえるとの話も 。
- 低いうめき声や怨嗟の声が夜間トンネル内で響く体験が報告されています 。
- 火の玉や不気味な光が渓谷やトンネル周辺で見られるという話も。
- 車両事故が多い地点で列車が不調になったケースもあり「霊障による影響では?」と囁かれる 。
- YouTube配信者や心霊探訪で、霊体や不気味な声を捉えた映像が多数投稿されています 。
💬 SNS・掲示板からの口コミ
「白い着物を着た長い髪の女性の霊が…ついて来る足音も」
「トンネル内で低いうめき声と怨念の気配が強すぎた」
「春志内トンネルとセットで怖い。後部座席が妙に怖くなった」
🧠 考察・噂の真相
- 実在する事故・自殺歴が心霊伝承に根拠を与え、噂の信憑性を高めています 。
- トンネル内の反響音や川風、暗闇の恐怖心理が“叫び声”や“足音”と錯覚させやすい環境。
- 心霊系動画や都市伝説サイトで取り上げられることで、話が一人歩きしやすく、体験談が集団化・誇張される傾向もあります。
🚷 行く時の注意点・マナー
- 立入禁止を厳守:線路、トンネル内、大橋下岸に立ち入るのは鉄道法違反および危険行為。
- 夜間一人歩き厳禁:暗い山道、熊・マムシ・落石のリスクあり。昼間訪問でも安全装備を。
- 敬意を忘れない:事故・犠牲者への思いを持って行動し、ゴミ持ち帰り・騒音禁止・撮影節度を。
✅ まとめ:怖さ度・危険度(5段階評価)
項目 | 評価 |
---|---|
怖さ(心霊的) | ★★★★★ |
危険度(物理的) | ★★★★☆ |
アクセス難易度 | ★★☆☆☆ |
法的リスク | ★★★★★ |
総合評価(究極の鉄道心霊スポット):★★★★★
実際の歴史的悲劇と自殺伝承が混じり、「鉄道心霊スポットの代名詞」と呼ばれる場所。恐怖を求めるには申し分ないが、立ち入り禁止エリアには近づかず、敬意と安全を第一に訪れるべき場所です。
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